東京都が整備を進めている都市計画道路と京王線との連続立体交差化を推進。 駅前低未利用地の活用と京王線連続立体交差事業にあわせた街づくりの推進。 京王線の柴崎駅~西調布駅間約2.8kmの区間と相模原線の調布駅~京王多摩川駅間約0.9kmの区間を地下化する事で、国領駅・布田駅・調布駅も地下駅となる。 |
【行政施策】
- 地下化の計画区間には、18カ所も踏切があり、朝のラッシュ時にはその多くが「開かずの踏切」となってしまい、交通渋滞が慢性化していた。
- 市街地が線路によって分断されているため、踏切をなくして交通渋滞を解消し、軌道跡地利用による街の活性化を図ることを目的に、線路の地下化が行われることになった。
■竣工時期
2012年度の完成を予定
■運営体制
東京都、調布市、京王電鉄
■周辺との関係
ネットワーク(アクセス性)
- 京王線と相模原線との乗換えの利便性向上。
- 鉄道により分断されていた市街地の一体化。
賑わい創りへの取り組み
- 整備事業(2012年完成予定)にあわせ、調布駅前ではバスロータリーや商業施設の再開発事業も盛んに行われている。
その他
- 踏切での交通渋滞の緩和と踏切事故の防止による安全性の向上。
- 土地の有効利用により、魅力あるまちづくりに貢献。
- 各駅にエレベーター、エスカレーターを設置することにより、誰もが快適に使える駅になる。
地図
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写真
参考HP
http://www.keio.co.jp/train/chofu/advantage/index.html
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