風になって走る道「つくばりんりんロード」
“つくばリンリンロード(筑波自転車道)”は、筑波鉄道廃止によりその跡地利用として全長40.1kmの大規模自転車道として整備された。
現在は土浦駅から岩瀬駅までの全線が舗装整備されており、快適なサイクリングロードとして親しまれている。
■ 整備概要
かつては、筑波鉄道が茨城県土浦市の土浦駅~岩瀬駅を結んだ鉄道路線であったが、1984年に筑波鉄道が廃線の方針を打ち出した。沿線6市町村から廃止反対を唱える「筑波鉄道存続対策協議会」が設置、鉄道利用促進運動などが展開された。
1987年に存続対策協議会が“代替バス輸送の為の道路網整備”や“地域振興”について県の協力を条件に廃止に合意。その2ヶ月後に筑波鉄道は廃止された。
1989年に県が廃止後の状況や将来を勘案し、跡地の利用は自転車道で整備する事が適切であると判断。1991年には“国補大規模自転車道整備事業”に新規採択され、県道認定を受けている。
■~風になって走る道 りんりんロード~
整備された“りんりんロード”は、鉄道当時のホームや駅舎をそのまま休憩所やバス停などに利用されており、鉄道ファンも楽しめる。 路面の道幅も3m位有り、一部桜並木沿いを走るサイクリングロードになっている。
■計画内容
■事業スキーム
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/doboku/01class/class23/5roadmap.html
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/kikaku/chikei/rinrinhp/tukubarinrinroadfhotocontest-index.html
http://www.cyclesports.jp/jitenshado/016/index.html
http://www.geocities.jp/red50kei/tukuba/tukuba-hosoku.html
Further Information
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