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東横線廃線跡地(神奈川)

東横線廃線跡地(c)http://astroboy-nj.at.webry.info/theme/8f4b815d9d.html 歴史的空間の再生を図り、創造都市の拠点としてふさわしい空間づくりを行っていく。

横浜都心部の回遊性の向上と地域の活性化、歩行者・自転車利用者の安全性・利便性確保のため、「自転車も通れる遊歩道や駐輪場」とする再生事業を行っている。

国道16号線歩道部は老朽化した構造物の安全性を高めるため、補修・補強工事を推進。

高架下・壁面・駅舎の約1.2キロのエリアを、横浜の都心臨海部を文化芸術により活性化する「ナショナルアートパーク」の一翼を担う場としてとらえ、旧高島町駅周辺の高架下には、個性ある店舗・ギャラリー・アトリエなど集客性のある施設の設置や、市営地下鉄高島町駅をみなとみらい方面につなぐ出入り口の設置を検討。

■転用の背景

【行政施策】

  • 市は国土交通省と共同で跡地利用計画について沿線住民などにアンケートを実施し、その結果を参考に整備を行っている。

【事業計画】

  • 横浜―桜木町間はみなとみらい線開通に伴って04年1月に廃線となり、桜木町駅と高島町駅は営業を終了。

【住民要望】

  • 住民アンケートで、高架上の遊歩道は「人も自転車も通れる舗装を」、国道16号歩道横の壁面は「管理の行き届いた質の高いアート空間に」と、住民の要望が得られた。

■竣工時期

  • 2011年度予定

■運営体制

  • 横浜市

■運営内容

  • 総事業費約85億円(市都市交通課より)。
  • これまで、約40億円が用地取得、老朽化した柱や壁などの耐震工事、ペンキ塗装に費やされている。

■周辺との関係


ネットワーク(アクセス性)

  • 既設の道路と交差する箇所に階段等の昇降施設を設け、利便性の向上を図っている。

賑わい創りへの取り組み

  • 旧東横線高架下に連なる約1kmの巨大壁面を、壁画による一大アート空間として活用する検討に伴い、全壁面を壁画キャンパスとして開放する実験的イベントを実施。
  • 東急東横線桜木町駅(2004年廃止)の旧駅舎をそのまま転用したアートスペース「創造空間9001」を開催。
その他

  • 高架下の壁面は、壁画や映像などのアート作品の発表の場としての活用。
  • 横浜開港150周年や横浜トリエンナーレなどのイベントとの連携を図りつつ、デザイン広告ボードの設置などで活用。


地図


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 写真

現況(c)http://railroad.kanaloco.jp/2009/12/30/news/1324/

東横線廃線跡地(c)http://astroboy-nj.at.webry.info/theme/8f4b815d9d.html

東横線廃線跡地(c)http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/toshiko/atochi/

東横線廃線(c)http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/toshiko/atochi/haisen/081218.htm

東横線廃線跡地(C)http://tet5.livedoor.biz/archives/50934695.html

参考HP
http://www.hamakei.com/headline/2969/
http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/toshiko/atochi/

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